2019.06.18
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「川崎の事件すら視聴率稼ぎに利用する日本マスコミが異常」と外国人が指摘 犯罪抑止に貢献しない
週刊新潮 2019年6月13日
数多くの殺人犯への取材経験を持つノンフィクションライターの窪田順生氏は、「岩崎に対して過度に配慮すると、同じ境遇の人たちの被害者意識を増幅し、事件を誘発してしまう」と指摘する。被害者意識こそが、犯行に及ぶ人間の背中を押すのだという。
であれば、「孤独に苛まれる人たちを“被害者”として腫物扱いするような息苦しい社会ではなく、どんな意見も言い合える世の中にすべき」（窪田氏）ではないのか。
その点については、評論家の呉智英氏も首肯する。
「この事件を受けて、医療や福祉の支援態勢について協議するのは大切だと思います。しかし、それと“言論”とは別の話です。志らくさんが口にしなくとも、社会には“一人で死んでくれ”という声が間違いなく存在する。支援を必要とする人たちがそうした現実に直面した時にどう対処するのか。そこまで含めて彼らのケアを考えるべきでしょう。ツイッターなどのSNSが広まったことで、いまは誰もが無許可で鉄砲を持っているような状態です。テレビや新聞は非難を恐れて萎縮しがちですが、それによって言論や言説が封殺されるのはおかしい」。
他方、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏はこう述べるのだ。
「今回の容疑者のような人たちにとって、唯一の目的は人生の最後に注目を浴びることなんです。近年、欧米では犯人に共感したり、崇拝することを避けるため、無差別殺人事件の容疑者の名前は極力報じません。つまり、加害者を風化させることで新たな犯罪を抑止する。日本のメディアはそれと反対に、加害者の背景を深掘りして視聴者の好奇心を煽っています。この論争にしてもテレビはセンセーショナルな話題として取り上げているだけ。その反面、ひきこもりやメンタルヘルスの問題は視聴率を稼げないから手を出さない。」
コンプライアンス意識ばかりが肥大して、耳の痛い言説を袋叩きにする、あるいは批判を恐れるあまり正論にフタをする。そんな物言えぬ社会は決して健全とは言えまい。
「一人で死んでくれ」発言の言葉尻だけを捉えて、単純に二極化した炎上騒動に終始するのではなく、むしろ、いまこそ自由闊達な意見の応酬が求められているのではないか。
デーブ氏が続ける。
「ひきこもりの英語訳は“Hikikomori”なんです。つまり、ひきこもりは日本特有の概念。その最大の理由は、日本では心の病が疑われても精神科やカウンセリングに足を運ばないから。アメリカでは歌手のブリトニー・スピアーズが“メンタルセラピーに行ってきたよ”とインスタに投稿するほどカジュアルなことなのに、日本では“恥ずかしい”となってしまう。今回の容疑者が治療を必要としたかは分かりませんが、この種の犯罪を喰い止めるために必要なのは専門家によるメンタルケアだと思います」
これに対して、ネットではこのようなコメントが。
ほえーデーブがまともなこと言ってる。
↑お前、スペクターは頭いいんだぞ。
↑上智大学出てるし、「笑っていいとも」の放送作家だったし、英検1級持ってるし。
おまけに、CIAのスパイだったという話もあるw
↑お、気付いたな、実はあのダジャレおじさんが一番まともコメンテーターなんだぜ。
日本では心療内科通院履歴あると、生命保険とか加入難しくなるからな。
あと家のローンも。
アメリカで発砲事件報道してたら、キリがなさそうだな。
ジョンベネちゃんの時とか、
アメリカのメディアもフィーバー・フィーバーしてなかったか？
↑メディアなんかどこもクズやしな。
ハリウッド映画でも小悪党ってのが定番やし。
↑O･J･シンプソンの事件みたいにヘリコプターで追いかけたり、裁判の様子を報道したり、何が面白いのかと思うよな。
↑我々日本人にとっては完全には理解できない。同様にアメリカ人が日本人の事を完全には理解できない。もともと文化が違うのだから仕方のないこと。
↑何年前の話しとんねん。
↑当時アメリカでは「マスコミ死ね」の大合唱だったらしい。
川崎の事件てなんだっけ？と一瞬考えてしまった。
登戸の外交官襲撃か。
サンジャポでも同じこと言ってたな。
「引きこもり 英語」でググるだけでいくつか出てくるのだが･･
なんですぐ分かる嘘ついてしまうん？
↑shut-inて言ったら何それって反応されたことあるし、一般的に知られてる言葉じゃない。
かたや、引きこもりは社会問題であり、日本人なら誰でも知ってる言葉。
使われ方やニュアンスが全く違ってくるから、訳として不適当なんだよ。
ニュージーランドのイスラム寺院虐殺犯も深追い報道しなかったらしいね。
犯人の思惑通りにさせない報道姿勢。
↑ポリコレが酷すぎるだけ。西欧諸国でムスリムを非難すると、「レイシスト！」と非難され、下手をすると社会的に抹殺される。アメリカのトランプ大統領は、その点でも勇気のある大統領だ。
＞ひきこもりは日本特有の概念
そもそも、これ嘘じゃん。
↑あっちの映画でも、
暗い部屋で汚いデブがパソコン、カタカタさせてカーチャンを部屋に寄せ付けない描写あるしね。
デーブの言うことはもっともだが、海外メディアも川崎の事件に飛び付いてたぞw
「日本でこんな凄惨な事件が！やべえーw」って煽りで。そのへんは日本のマスコミと大差ない。
視聴率が稼げるなら何でもやる。
悪魔に魂も売りそう。
↑1976年のアメリカ映画「ネットワーク」もそんな映画だった。
日本人差別の発言だね(´・ω・｀)
↑欧米人は、黒人とムスリムには寛容だが、東アジアの人間をなめている。
CNN見てたら現場から中継？してたな。
それでも無差別殺人が頻発するアメリカっていったい、、
↑日本も同じようになって来ている。
視聴率ってアレだろ？
テレビ見てるバカ家庭しか対象にしていないから、
国民総数の何％では絶対ないよな。
殺人事件もエンタメ括りにしてるからな。
テレビ局よりもコメンテーター連中に直接言ってやれ。
そうすれば、いずれなくなる。
↑出演者はギャラもらって、演じてるだけだから。
効果的なのはスポンサーへの苦情。
NHKだと、総務省かな。
各局が放送法を守るために独自で設けた報道倫理も報道番組基準も該当しないワイドショー（体裁だけ報道を気取る）やってるのは日本くらいなのかも知れんな。
ググったらアメリカも引きこもりって結構いるみたいだな。
ただそれを周りの人らはちゃんと病気として捉えてるみたいで。日本は甘えだとか精神論的な風潮が多いって感じか。
↑精神の問題ではあるよ。
心療内科にかかるだけではなく精神科にも掛かる必要もある場合あるし。
↑同じ。専門医の資格の問題で名前が違うだけ。
凶悪事件が日本の何倍もある国の人間に言われても説得力無いわ。
今は生放送の番組が多いから、こういう通り魔事件が起こると、その話題一色になっちゃうからね。
それで加害者がクローズアップされてコメンテーターが好き勝手に叩く構造と。二時間番組だと二時間丸々この事件を取り上げたりするしな。
日本人は英語ができないから、「欧米では〇〇」とやられるとコロッと騙されてしまう。
↑幕末から、ずっとコンプレックスがあったからね。なにせ、世界中で有色人種の国で、まともに植民地化されなかった唯一の国だから。英仏の緩衝地帯として手つかずにされたタイは別格だけど。日清、日露戦争に勝って、不平等条約を撤廃させて、国際的な地位を高めた日本は、世界で初めて、人類皆平等、と唱えますが、西洋諸国はどこも相手にしない。「八紘一宇」（みんな仲よくしましょう。）という日本の国是も無視され続け、日本が袋叩きに遭い続けた。その影響もあって、欧米には弱い。日本製に比べると、低品質なものも少なくないんだけどね。
ひきこもりが日本特有って何十年前の認識だよ。
単に「欧米では論」じゃ、しょうがねえけど、
日本のマスコミ的には、その今の欧米の風潮に対して、そんなん意味ねーよ、バーカバーカ、と思ってるから、ガンガン報道するんだってことは明言すべきだ。
日本よりも欧米のが殺人、犯罪発生率低い、ってならな。
何の説得力もない。
甲子園なんかのゲス視点カメラ見ると、
俺はまだ大丈夫と思える。
議論しても、
すぐ風化して、
結局、何も変わらないしな。
事件、事故、起きて得してるのって、テレビ局とマスゴミだけだからな。
主人公がノーギャラで出演してくれて、高額ギャラもらってるコメンテーター共がそれ見て批判してるだけなんだし。
メディアがハイエナ野郎なのは、どの国でも同じだろ？
名前を出さないことで犯罪抑止かー。
そういう考えは今まで思いもしなかったな。
↑全部、本名をさらすべき。通名や芸名じゃ、おかしいだろ？
↑殉教者みたいなもんだな。
神格化される。
まあ油田事件の被害者の安置所に突入する新聞もありますし。
若者の自殺も連鎖が起きないように報道しないというのを聞いたことがある。
↑テレビや新聞で、一般人が自殺したなんて記事があるかどうかも知らんのか？
若者じゃなかろうと元々自殺は報道されないし、有名人なら若者でも報道される。
これはインターネットやってなかったからなんも出てこないし、
部屋をガサ入れしてもマーダーケースブックの古本二冊しか出てこなかったからすぐ風化したんじゃない？
面倒見てたの叔父叔母夫婦だったからマスコミも突撃もできんかったしな。
こっちよりニート「こどおじ」殺した元事務次官の方がずっと話題になった。
マスコミ批判はネットでしかできないという異常な国。
http://japannews01.blog.jp/archives/50521491.html