九電、4回目の太陽光発電「出力抑制」を開始



 九州電力は21日午前、大停電を回避するために太陽光発電の受け入れを一部遮断する「出力抑制」を始めた。先週13、14日の土日に離島を除き全国で初めて実施しており、この日で4回目。午前9時から午後4時までの予定で、昼間の時間帯には過去最大となる118万キロワットを抑える。

 電力は需要と供給のバランスが崩れると大規模な停電が起こる懸念がある。21日は太陽光の発電量が伸びると見込まれる一方、工場の稼働が減り、冷暖房のいらない穏やかな気温になることなどから、九電は2週続けての土日実施を決めた。この日は、過去3回と比べて特に需要が落ち込む見通しで、初めて100万キロワットを超える出力を抑える計画にしている。

これに対して、

太陽光発電は「夜間発電できない」、また、刻々と変化する電力需要に合わせて、「60Hzを維持した電気」を発電するためにはベースロードとしての火力や原子力が欠かせない。
現状以上に再生可能エネルギーの普及を九州で進めるのであれば、大容量の電力貯蔵が可能な揚水式水力発電所を強化または新設し、電源としての安定性を向上させる必要があるだろう。
ただし、一般的な揚水式水力の使い方は夜間に貯めて、昼間のピークに使用するので、昼間に貯める事が適切かは検討が必要だろう。

燃料棒は一本で39ヶ月発電出来ますが、途中で出力を下げても後で取り戻すことは出来ないので 下げるだけエネルギーを捨てることになります。

太陽光の為に出力を下げるという意見も有りますが、 
燃料単価1円未満で安定した原発と 賦課金が無いと成り立たない出力が不安定な太陽光
 消費者の立場では どちらを無駄にすれば良いのでしょうか?

太陽光発電は家庭、企業単位でやるべきで今のように大量に企業から買い取って一般消費者にそれを負担させるのはどう考えてもおかしい。やめるべき

原子力を生かしているから太陽光が抑制される。原子力のゴミ問題を解決せずして、動かしている電力会社はちゃんと燃料の墓場まで責任を持つべきである。

オーナーが今更騒いでいるけど、契約の時に説明されて判も押しているからゴネてもダメだなw

つか、太陽光や風力といった不安定な電源のお陰で、水力、揚水、火力発電にも多大な負担がかかっていることをまず認識すべきだな。
このまま無軌道に増やしたら、電力網自体が崩壊するわ。

ただ無人で発電する施設、天候まかせの不安定電源、周波数調整は電力会社任せ、太陽光発電を設置していない家庭からも再エネふか金を取るのは止めてもらいたい。設置者は抑制されても当然。設置する時点で予想されたこと。

電力会社にとっては迷惑以外の何物でもない。「脱原発」と騒いでいる連中は、誰が廃炉にしてくれると思ってるんだ?
その研究費用、技術者を養成する費用、等、全て電力会社に押し付けて、FITのような電力会社や国民に大きな痛みを与える政策を続けておいて、電力会社に余力を持たせないようにしている。
太陽光発電で設けているのは日本人ばかりではないし。

日本の電力会社を倒産させて外資をなだれ込ませたい勢力があるんだろうけど。
一部の脱原発派は、そういった外国企業のポチだからね。

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